苔テラリウムの育て方・管理方法まとめ

道草のブログでは、苔テラリウムの育て方・管理方法を体系的にまとめています。

まず、ざっくりと全体像を知りたいという方は、こちらをご覧ください。

ここからは、各論を掘り下げた記事を紹介します。それぞれの疑問に応じて読み進めてください。

置き場所・明るさについて

苔テラリウムは、明るい室内に置いてください。本が読めるくらいの明るさが必要です。

温度が上がりすぎてしまうので、直射日光が差し込むのはNGです。

苔が好む明るさは？光不足はLEDライトで解消

 

水やり・管理方法全般

水やりの頻度は、容器の形状によって大きく異なります。

道草が推奨している「蓋のあるガラス容器」での水やりについてはこちらを参照してください。

苔テラリウム水やりの方法とポイント

 

水やりの頻度は少し上がりますが、「通気のある容器」もおすすめです。

通気のある容器を使った苔テラリウムの育て方

 

水槽や大型容器作品の管理方法はこちら。小瓶のテラリウムより、コケにとって良い環境を作りやすく安定しています。

【育て方解説】水槽・大型作品の苔テラリウムの育て方

 

完全に開放型の容器は、室内では管理が難しいため初心者の方にはおすすめしません。こちらの記事をご参照ください。

【オープンタイプ苔テラリウム】おすすめのコケと育て方

水について

水やりに使う水は、基本的には普通の水道水で大丈夫です。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

水やりに使う水はどんな水がいい？【苔テラリウムの育て方】

温度について

室内で人が快適に過ごせる温度なら問題ありません。

室温10～25℃くらいで調子がよいコケが多いです。

暑すぎてしまう、寒すぎてしまう場合については各記事を参照してください。

苔テラリウムの暑さ対策

苔テラリウムの寒さ対策

肥料について

コケだけを育てているテラリウムの場合、肥料は特に与えなくても問題ありません。

シダやランなど他の植物を一緒に植えている場合、またはコケのみでも、長い期間育てていると必要になってくる場合もあります。

苔テラリウムのコケに肥料は必要？【育て方解説】

長く育てた苔テラリウムのメンテナンス

2年以上長く育てていると、お手入れが必要になってくるタイミングがあります。

以下の記事を参考にしてメンテナンスをしてください。

容器の中でいっぱいになった苔を植え替える方法

伸びすぎたコケ・茶色くなったコケをトリミングする方法

水洗いでリフレッシュする方法

実際に3年育てた苔テラリウムをリメイクしたときの様子を記事にしました↓↓

3年間育てた苔テラリウムをリメイクする

トラブルについて

苔テラリウムを育てていてよく起こるトラブルについては、こちらにまとめています。

各記事を参考にしてください。

苔テラリウム栽培相談・よくあるQ＆A集

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※コケの種類同定は行っておりません