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苔テラリウムの光不足をLEDライトで解消

コケにも日光が必要?!

クジャクゴケ

コケの生えている場所ってどんな場所と聞かれて、どのような場所をイメージしますか? コケは暗くてじめっとした場所に生えているイメージをもってい人が多いのではないでしょうか。

コケも植物仲間なので光を使って光合成をし、栄養を作っているのである程度の明るさが必要になります。真っ暗な場所や光が弱い場所では弱ってしまったり、貧弱になってしまいます。

どれくらいの明るさが必要ですか?

木洩れ日

コケの生える森に行ってみると、結構明るいことに気が付きます。森の中でも光のあまり届かない場所には、あまりコケは生えていないのです。

好きな明るさはコケによって様々ですが、テラリウムで育てるような種類は、木洩れ日程度の明るさを好むものが多いです。

明るければ良いというわけではなく、特にテラリウムの場合、直射日光を当てると、容器の中が熱くなってしまうため、注意が必要です。

たまに日光浴という方もいますが、直射日光は短時間でもNG!

室内の明るさの目安でいうと、本や新聞の文字が問題なく読めるくらいの明るさが理想。

8~10時間明るい場所

時計

短時間の光では光合成を十分に行えないので、ある程度長い時間明るい場所が必要で、8~10時間程度明るい場所が理想といわれています。

程よい明るさでも、3~4時間では光不足ということになります。

逆に10時間以上明るくても、長い分には問題ありません。極端な話し、24時間明るくても寝不足で枯れてしまうなんてことはありません。

光不足はLED照明を使って補おう

LED照明

十分な明るさが確保できない光不足のときには、LED照明を使って補いましょう。最近は家庭でも使える小型の植物育成用のLEDライトも多く出回っています。

植物育成用でなく、家具量販店などで販売されている、インテリア用スタンドライトで補うことも可能です。

ちなみに、LED以外の蛍光灯や白熱球でも栽培は可能です。LEDと比べ消費電量も多く、熱も出やすいためあまりお勧めではありません。

LED照明にはデジタルタイマーの併用がおすすめ

デジタルタイマー

LED照明を使うのは良いけど、コケの時間に合わせてON/OFFするのは結構面倒。そんな時にはデジタルタイマーを使うと便利です。2,000円前後のものでも曜日ごとの設定など細かくプログラムできます。

アナログ式のタイマーの方が安価ですが、静かな場所だとタイマーが回る音が気になるのと、停電になると時間がズレてしまいます。

LEDと容器の間に距離をとる

LEDとの距離NG

LEDとはいえ、ライト部分はけっこう高温になります。ガラス容器と照明が密着していると、容器内の温度が上がってしまうことも。

LEDとの距離は10cm

容器と照明の間は10cm程度距離をとって設置しましょう。

おススメLED照明

青赤ライト

さて、LED照明を利用する場合どのようなものを選んだらよいのでしょうか。

植物用のLEDとして思いつくのは青と赤のライトが光って、紫ピンクに怪しく光っている野菜工場の光景。

青と赤の波長域の光があれば植物は光合成を行えるので、エネルギー効率が良く省エネ栽培を目指した植物工場で利用されています。

紫色なので、紫外線を当てていると思われている方もいますが、それは間違いです。(紫外線は紫色ではなく、目に見えません…)

ただ、植物は光合成だけに光を利用しているわけではなく、紫外線~近赤外線まで含めた幅広い波長域の光を利用しています。

白色LED

LEDでも白色系のものが、比較的波長域が広いため、長期間栽培するための植物用ライトとしておススメです。

参考サイト:LEDの発光原理(Panasonic)

植物のための育つライト

植物育成用のLED照明も数多く出ていますが、道草のおススメはジェントスの「植物のための育つライト」。シルバー/ホワイト/ブラックの3色があり、インテリアに合わせたチョイスができます。

白と黒

道草ではホワイト/ブラックを扱っています

丈夫のつまみを回転すると、3段階の光量調整(苔テラリウムの場合一番強いモードでOK)ができます。

自然光に近い演出色のRa90のLEDなので、コケがきれいに見えます。

まとめ

コケの森

コケをテラリウムで育て始めたら、より良く育てたいと思っている人も多いはず。

植物を育てる三大要素(水・空気・光)にもあげられる光は、苔栽培にも重要な要素です。十分な明るさが確保できない室内ではLED照明を組み合わせて、光不足を補い丈夫なコケを育てましょう。

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