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【作り方解説】「造形君」を使った急斜面のある苔テラリウムの作り方

小さな容器の中でコケの生える景色をダイナミックに再現するために、傾斜をつけたテラリウムを作ってみましょう。特に崖をイメージしたような急斜面を作るときには、土台が崩れないように造形する必要があります。苔テラリウム用SOILだけだと斜面が崩れやすいため、「造形君(ぞうけいくん)」という造形資材を使って急斜面を作ります。

今回は「造形君」の使い方と「造形君」をつかった、急斜面の苔テラリウムの作り方を解説します。

急斜面の苔テラリウム

 

テラリウム用造形資材「造形君」とは

「造形君」はテラリウム作製用の造形資材。細かく粉砕された樹皮にゼオライトが配合されています。ケト土など粘土質の土とは違って、繊維状の樹皮が絡んで乾くときに和紙が固まるような原理で固まっていきます。腐食しにくいため苔テラリウムに使いやすい資材です。

造形君

造形君におよそ同量の水を加え、混ぜて水に馴染ませます。初めは水をはじいてしまうので、時間をかけてゆっくり混ぜるのがポイントです。

造形君

 

「造形君」を使った急斜面の苔テラリウム手順

①土台作り

土台は苔テラリウム用SOILで作ります。筆を使ってSOILをならしながら、軽く傾斜をつけます。

 

②水を加える

SOIL・石がしっかり湿るまで水を加えます。

 

③急斜面を作る

造形君をスプーンで入れながら急斜面を作っていきます。下側が苔テラリウム用SOIL・斜面が造形君という状態。

ポイント:ガラスや石の間にもしっかり付けるように入れておきましょう

造形君を使って急斜面をつくる

造形君をつけて急斜面を作る

 

④コケを植え付ける

造形君にも直接コケを植え付けることができます。ピンセットを使って、SOILに植えるときと同じ要領で植え付けていきましょう。

ポイント:斜面には這うタイプのコケ(コツボゴケなど)と背が低くこんもりするタイプ(タマゴケ・ホソバオキナゴケなど)を植え付けると綺麗に仕上がります

造形君にコケを植え付ける

 

急斜面の苔テラリウム完成

このように造形君を使うことで、急な角度をつけた斜面を作ることができます。

急斜面の苔テラリウム

 

「造形君」を使った急斜面の作り方まとめ

このように専用資材を使うことで、崩れにくい急斜面を簡単に造形することができます。こういった資材を使うと表現できることの幅が広がりますので、ワンランク上の苔テラリウム作りに活用してください。

※ゆるやかな傾斜であれば、苔テラリウム用SOILだけでも作ることは可能です。デザインしたいテラリウムにあわせて使い分けしてくださいね。

比較

造形君

「造形君」500ml入り 380円(税込)

 

急斜面の苔テラリウム 更に詳しい作り方はこちらの動画をご覧ください。


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