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ランとコケの流木着生テラリウムの作り方

今回は、テラリウム内で育てる小さなランとコケの流木着生作品です。

着生タイプのランは湿度を好むので、苔テラリウムとの相性もとても良い植物。今回使用したDinema polybulbon(ディネマ・ポリブルボン)は丈夫なので、初めてランを育てる人におすすめの種類です。

ランとコケを流木に着生させるテクニックを覚えて、ワンランク上の作品づくりをしてみましょう。

ランとコケの流木着生の作り方

①ランと流木の下準備

ランと流木の下準備をしていきます。

Dinema polybulbon(ディネマ・ポリブルボン)は丈夫なので、はじめてランを育てる人におすすめの種類。うまく育てば可愛い花が咲きますよ。

ランをどこに着生させるか位置を考えておきましょう。

赤玉土をすり鉢などでパウダー状にして、

赤玉パウダーに水を加えて赤玉ペーストを作ります。

流木に赤玉ペーストを塗っていきます。赤玉ペーストを塗っておくと、流木にカビが生えにくくなります。

流木の下処理については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

ランはポットから出し、根を傷つけないように古い水苔を取り除きましょう。

古い水苔を取り除いたら、もう一度水で振り洗いをして汚れを落とします。

キレイになりました。このランは匍匐茎(ほふくけい)を伸ばして増えていきます。

匍匐茎の先端が新芽なのでこの部分を使えるようにしていきます。

適当な大きさで匍匐茎をカットします。

②ランを着生させる

水で戻した乾燥水苔を絞り、流木に置きます。

水苔を土台にしてランをセットし、さらに水苔で根を覆います。

テグスでランを水苔ごと巻いて固定しましょう。

テグスで固定後、テグスが見えないようにランの隙間に水苔を足していきます。これでランの着生が終わりました。

コケを植えられるよう、流木のくぼみにも水苔を詰めておいてください。

③コケを植える

水苔に挿すように、コケを植えつけていきます。

這うタイプのコケは流木と水苔の際に植えます。今回はツルチョウチンゴケを使いました。

ホウオウゴケは下の方に枝垂れるように。

コケを植え終わりました。全体に霧吹きで水をかけておきましょう。

④テラリウム容器の準備

用意するガラス容器は、流木が入るサイズで蓋付きのもの。

容器の中には砂利を敷き、水差しで全体を濡らします。濡れた砂利があることによってテラリウム内の湿度を保つことができます。

⑤完成

流木をそっと入れて、蓋をしたら完成!

はじめはコケがはがれやすいので、あまり動かさないようにしてください。1ヵ月程度で苔が定着します。

完成してから5日後、可愛い花が咲きました。

皆さんも可愛いランの花が咲くコケテラリウムを作ってみませんか?

日常の管理の仕方

流木着生の管理方法については、こちらの記事を参考にしてください。

材料紹介

【材料】

・ガラス容器(150x150xh250mm)
・流木
・水苔 適量
・テグス
・砂利 適量
・赤玉土 適量

【使用した植物】

・ラン:Dinema polybulbon(ディネマ・ポリブルボン)
・タマゴケ
・ツルチョウチンゴケ
・オオスギゴケ
・アラハシラガゴケ
・ホウオウゴケ

 

ランとコケの流木着生テラリウム

【ランとコケの流木着生テラリウム-初級テクニック-】は、YouTube動画で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。

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