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無性芽を利用した苔(コケ)の増やし方【解説】

無性芽(むせいが)を利用した、苔の増やし方について解説します。

無性芽とは?

コケ植物は胞子を作って子孫を残す有性生殖の他に、自分のクローンを作って増殖する無性生殖をおこなっています。無性芽はこのクローンを作るための芽のこと。無性芽のでき方は種類によって、特別な器官を作るものや、葉先にできるものなど様々。

今回は街中でもよく見かける、ゼニゴケの無性芽を使って、コケを増やす方法を解説します。

 

作業手順

1、スポイトを使ってゼニゴケの無性芽を取り出します。

2、容器に苔テラリウム用SOILを入れ、水で湿らせます。

3、取り出した無性芽をスポイトを使って、SOILの上に撒きます。ゼニゴケは通気がある容器の方が育てやすいので、フタは閉めずに育てます。乾燥する時期は、芽吹いてくるまでラップをかけて乾燥を防ぎましょう。

 

経過観察

作製直後

 

30日後

小さなゼニゴケがちょこちょこと

 

60日後

だいぶ形になってきました。

 

90日後

すっかりゼニゴケの形になりました。次の無性芽器もできて、更に増殖する体制が整いました。流石ゼニゴケの成長は早いですね。

 

まとめ

無性芽でクローンを作って増えるという、コケの特徴をいかした増やし方の説明でした。今回はゼニゴケでしたが、コケの種類ごとで色々な形の無性芽を作ります。他の種類のコケでも試してみましょう。

 

他のコケの増やし方については、こちらの記事をご覧ください。

▶「テラリウムでの苔(コケ)の増やし方まとめ」

 

作業に使った道具や用土・ガラス容器は、こちらのサイトで販売しています。

▶苔テラリウム専門ショップ 道草michikusa

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