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【作り方解説】石段のある苔テラリウムの作り方

ワンランク上の苔テラリウム作りを目指して、「石段のある苔テラリウム」の作り方を解説します。石の隙間からコケが生えてきたり、石段にコケが這い上がって来るようなデザインをしてみましょう。

石段

今回のブログ解説はYouTubeチャンネルに公開した動画をもとに解説しています。動画とあわせてご覧いただくとより理解が深まるかと思います。

 

石段のある苔テラリウムに必要な材料は?

ガラス容器(ポムベースMsize)・苔テラリウム用SOIL・造形君(写真は水を加えたもの)・輝板石

 

コケは色々MIXで8種類。高さのある種類・這うように生長する種類・こんもり成長する種類などタイプの違うコケを6~8種類程度用意しておくとデザインしやすくなります。

必要な道具は?

ハサミ・ピンセット・刷毛・霧吹き・水差し

 

石段のある苔テラリウムを作っていきましょう

①石段用の石を用意する

平らな輝板石をつかいました。まずはここから石段に使えるものを選んでいきます。

サイズの合わないものは、タガネとハンマーで割り、下の段から上の段へ少しずつサイズが小さくなるように準備します。

ここが一番のポイント! 一度容器の中でシミュレーションしてみるとよいでしょう。選んだ石は順番がわからなくならないよう並べておきます。

今回は七段分の石を用意しました。

 

②SOILを敷き、一段目の石を配置する

SOILを敷いて、一段目の石をSOILに押し込むように配置します。

 

③造形君を塗り、二段目以降を配置する

一段目の石と二段目の石が重なる部分に、造形君を薄く塗ります。

二段目の石を押し付けるように配置します。

石段の後ろにSOILを足して三段目の石が置けるようにします。

 

④三段目から五段目まで同じ要領で

三段目から五段目までは同じ要領で配置していきます。石段は真っすぐ配置せず、らせん状になるよう配置すると、美しく組み上げることができます。

 

⑤水を加え、石段が崩れないように補強する

ここでSOILと石段を水でよく湿らせます。SOILを水で湿らせると崩れにくくなります。

更に石段のサイドを造形君で補強し、石段が動かないようにします。

 

⑥六段目・七段目を組み上げる

これまでと同様のやり方で、六段目・七段目の石段を配置し、階段を完成させましょう。

 

⑦SOILと造形君で全体のバランスを整える

SOILと造形君を使って、空いたスペースに傾斜を作り、全体のバランスを整えます。今回は輝板石を一つ配置し、景色に変化をつけました。

 

⑧石段の周りにコケを植え付ける

コケの植え付けは、石段以外の空きスペースから。石段部分がコケのない余白となるため、石段以外のスペースにはコケを多めに植えて、全体のボリュームが出るようにします。

造形君で補強した部分にも、直接コケを植え付けることができます。

 

⑨石段に隙間にコケを植え付ける

石段の隙間に挿しこむように、コケを植えていきます。今回はタマゴケを使用しました。タマゴケを少量とり、ピンセットとミクロスパーテルを駆使して根気よく挿していきます。

サイドから石段の方へコツボゴケが這うように配置します。数カ月すると石段に絡むようにコツボゴケが伸びてきます。

 

⑩霧吹きをかけて完成

全体に霧吹きをかけ、蓋をして完成です。

 

石段のある苔テラリウム完成しました

石段

石段のある苔テラリウムが完成しました。時間はかかりますが、丁寧に仕上げていくことで、作品に深みが増します。

石の配置を構想するところから約2時間。ゆっくり時間があるときに作製したいですね。

この作品は時間が経つとともに、石段の隙間に植えたタマゴケが密になり、コツボゴケが這い上がるように成長してきます。作った後の変化も楽しみな作品です。

ここで今回の3つのポイントをおさらいしておきましょう。

●上の段ほど幅が狭く小さい石を選ぶ

●一段ずつ造形君で固めて組み上げる

●石段の隙間は少量ずつ丁寧にコケを挿し込む

これを応用していけば、ジャングルに隠された古代遺跡のような大作がレイアウトできるかもしれません。今回の記事を参考にチャレンジしてみてください。

今回使用した材料や道具は全てオンラインショップで販売しています。

 

詳しい手順はこちらの動画でも解説しています。あわせて参考にしてください。

 


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