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はじめて苔テラリウムの購入をお考えの方へ｜苔の世界へようこそ

初めての苔テラリウム

苔テラリウムは、蓋のできるガラス容器の中でコケを育てる作品です。

苔玉や盆栽と比べると手間が少なく、室内で簡単にコケを育てることができます。とはいえ、生きた植物を購入するのは不安もありますよね。

道草のところにも、苔テラリウムを始めたいという方々からご質問が寄せられます。

まずはコケに興味を持っていただき、ありがとうございます！そしてせっかくなら、なるべく失敗せずコケとの生活を始めてほしい、と思っています。

今回は、はじめて苔テラリウムを購入する方からよく寄せられる疑問や質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。

できあがった作品を購入する方のQ＆A

水やり

まずは、「水やりスプレー」があれば大丈夫です。

コケが生長して伸びてきたら、トリング用のハサミやピンセットが必要になります。コケの生長はゆっくりなので、徐々に道具を揃えれば大丈夫です。

道草の苔テラリウムは、年間4000件の発送実績。コケをしっかり育ててから販売しているので、中身が崩れにくいのが特長です。

容器内に緩衝材を入れて中身が動かないように固定して発送します。万が一崩れて届いてしまった場合には、代替品を用意しますのでご安心ください。

◆破損して届いた場合は、到着後２日以内にご連絡ください。

ギフト用のラッピングも承っています。有料でオプションが選択できますのでご利用ください。

配送の崩れを防ぐため、作品の中に緩衝材を入れて発送しています。プレゼントを手渡しされる場合は緩衝材を取り除いてからお渡しいただくと、作品がきれいに見えます。

初心者向けの丈夫なコケをセレクトした「はじめての苔テラリウム作製キット」がおすすめです。ガラス容器、土、石などもすべてセットになっています。

作製には、先端の細いハサミとピンセットが必要です。また、出来上がった作品を管理するのに「水やりスプレー」もあるとよいです。

SOILを濡らすための水差しや、砂を細かく敷くための薬さじもあると便利です。どれを揃えたらよいか迷ったら、必要な道具が全て揃うメンテナンスツールセットがおすすめです。

霧吹き

苔テラリウム栽培のポイントは２つ。

● 約２週間に一度の水やり
● 室内の明るい場所に置くこと

部屋の環境や、容器のフタの形状によっても乾き方が異なります。水やりのペースはこちらの記事を参考にしてください↓↓

窓越しの直射日光、玄関などの薄暗い場所はNGです。

暗い場所に置きたい場合は、LED照明を使えば大丈夫。一日８時間程度光を当てるようにしましょう。

完成した作品は、容器内の環境に十分に馴染んだものです。育て方に不安がある場合は、完成作品を購入することをおすすめします。

森のような苔テラリウム

まずは、苔テラリウムの世界へようこそ！

テラリウムは、植物を育てる場所がない・手間をかける時間がないという方でも、比較的簡単に育てられる栽培方法です。基本をおさえれば、苔テラリウムは誰にでも簡単に育てられます。デスクの上のちいさなコケが、癒しのひとときを与えてくれるでしょう。

大切なのは、適したコケを、適した容器に植えること。（街中に生えているコケはテラリウムに向いていません！）

適度な光を当て、水やりを忘れないこと。（窓のない暗い部屋はダメ！）

コケなんてタダで庭に生えているから…と自己流で始める方もいますが、作品も材料も、まずは信頼できるお店で購入することをおすすめします。

道草では、購入後のLINE相談も受け付けています。皆様のコケライフを万全にサポートしますので、ぜひご利用ください。