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苔(コケ)を食べる会(第6回目)開催しました

苔(コケ)を食べる会を開催しました。2017年1月に第一回目を開催して、なんと今回で6回目!! 結構ハイペースです。

 

今までの「苔を食べる会」の活動まとめはこちらをご覧ください。

食べられる苔・ジャゴケ料理を探求『コケを食べる会』活動まとめ

 

ところで「コケって美味しいの?」気になりますよね。

主役はやっぱりジャゴケ

ジャゴケ

今回も主役はジャゴケです。見た目苔っぽくないですよね。海藻ではありませんよ。ジャゴケの中でも香りが爽やかなオオジャゴケをつかいました。

ジャゴケがどのようなコケなのかは、コケ図鑑のページをご覧ください。

▶コケ図鑑「ジャゴケ」

 

テーマは和食です

苔食メニュー

今回は昨年夏の苔食パーティでのアンケートで期待値が高かった和食にチャレンジ。ジャゴ和食です!!

メニュー手書き

今回は和食なので筆ペンでお品書き

この辺の小道具まで本気なのがジャゴケ食の会なのだ(みんな本気です

 

いよいよ料理の紹介

三色なます

「三色なます」普通に美味しそうですよね。ジャゴケは容器内で栽培して、ひょろっと伸びたところを使用しました。前にも書きましたが、栽培してひょろっと伸びたジャゴケは、ワイルドなものよりも爽やかな香りが強めなのです。

 

手まり寿し

「てまり寿司」鯛とイカをつかった可愛い手まり寿しです。湯通ししたジャゴケをトッピング。口の中でジャゴケの香りを感じていただきつつ、酢飯と魚と海苔のうまみを感じる逸品です。

手まり寿し

いっぱい並ぶと可愛いね

 

茶碗蒸し

「ジャゴケの茶わん蒸し」よーーく味わうと、茶碗蒸し全体に、ジャゴケの香りがしみ出しているような。これまでのジャゴケ料理の欠点は、加熱調理すると香りが飛んでしまうことだったのですが、これは半歩前進したような…

 

鶏肉ジャゴケ蒸し

そしてその香り問題を更に改善したのがこの料理!「鶏肉のジャゴケ蒸し」 贅沢にもこのジャゴケは、食べずに香りを移すためのみに使います(ジャゴケの移り香)。鶏のささみに、上下まんべんなくジャゴケを貼り付け、しみ出したジャゴエキスを吸わせるためキノコを配置。

 

鶏肉のジャゴケ蒸し

ホイルに包んで蒸したコトによって、ジャゴケの香りがアルミホイルの中に閉じ込められ、鶏肉とキノコに見事に移っています! これだけジャゴケの良い部分を、食材に移すコトができたのは初めてだったので、大興奮!!

 

コケを食べる会 第6回目大きな進歩

写真にあげなかった料理含めて、もう普通に料理屋で出しても良いレベル。

毎回の試食会に対して、試作会も行っているので6回x2 12回もジャゴケ調理しているので、ジャゴ使いの凄いこと(笑)

さて、回を重ねるごとにレベルアップしていくジャゴケ料理。我々はどこへ進もうとしているのだろうか? 苔の中でも成長速度が速いジャゴケ。ジャゴケが美味しく食べられれば食糧難に役立ち人類を救う??(栄養はあまりないんだっけ…

まあなんだか面白い方向に徐々に進んでいますので、今後の活動にもご期待くださいね。

(開催日:2019年2月3日)

 

*注意*
どんなコケでも食べられるわけではなく、有毒のものもあったり、一緒に自生している地衣類や菌類に毒がある場合もあるので、むやみに食さないようにして下さいね。

 

コケを食べる会の活動をもっと知りたいと思った方は、こちらの記事もご覧ください。

▶「コケを食べる会」活動まとめ

 

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