道草ロゴマーク 苔シルエット

苔テラリウム     Japanese/English

小さなコケの森


商品紹介  育て方  メンテナンス方法  質問  作製方法



苔テラリウム 小さなコケの森キャニスター

ガラス容器の中で育てる小さなコケの森。湿度が保たれた容器の中は、コケにとって快適な環境です。2〜3週間に一度霧吹きで水を与えることにより、室内で育てることができます。コケは普通の植物と比べると強い明るさを必要としないので、間接光や北向きの窓際、蛍光灯やLEDのでも栽培できます。トリミングなどのメンテナンスを行えば、2〜3年程度同じガラス瓶の中で楽しむことができる、生きた緑のインテリアです。
※人工照明の場合、8〜10時間程度ついている場所。




小さなコケの森シリーズ
コケの種類やビンの形を変えてコレクションしても楽しめます。
身近な場所でシンプルにお楽しみいただく、道草michikusaの定番作品です。
苔テラリウム小さなコケの森 コウヤノマンネングサ 小さなコケの森試験管スタンド付き 苔テラリウム小さなコケの森ボトル瓶 

苔景シリーズ
ガラス容器の中に、数種類のコケや石を使って小さな景色を作りました。
コケの生える景色を切り取ったような作品です。手作りですので、一点一点違う景色をお楽しみいただけます。
コケの成長と共に、ゆっくりと変化していく景色をお楽しみ下さい。
苔テラリウム苔景  苔テラリウム苔景  苔テラリウム苔景

苔むす着生苔石シリーズ
溶岩石に着生させた小さなコケ。約3ヶ月間かけて小さなコケを着生させています。
小さな石を苔が徐々に覆っていく様子をお楽しみください。
 苔むす溶岩着生苔石   苔むす溶岩着生苔石

fuji no moriシリーズ
苔テラリウム fuji no moriシリーズは、
様々なコケが折り重なるように生える森。
時と共にコケ生す溶岩石。
富士の樹海に広がるコケの森をイメージして作製しました。
職人が手作業で作る小泉硝子製作所の理化学用ガラス容器を使用し、状態のよいコケが入荷したときにだけ作製する、こだわりの作品です。
☆作製より一ヶ月以上経過し、溶岩石にコケが活着しはじめたものを販売しています。

苔テラリウム富士の森 苔テラリウム富士の森



 商品一覧・価格はこちらをご覧ください。



作製用品/メンテナンス用品/作製キット/その他
苔テラリウム作製用のSOILや、ガラス容器、素材コケパックの他、専用にSelectしたハサミやピンセットなど。
苔テラリウム用SOIL 苔テラリウム用パックコケ 苔テラリウム用ガラス容器

 テラリウム以外の詳細情報は 商品詳細ページ をご覧ください。

ページトップへ



苔テラリウムの育て方

苔テラリウムの育て方、置き場所・水やりなど日々の管理について解説します。

 苔テラリウムイメージ


置き場所 
室内の直射日光の当たらない、明るい場所に置いて下さい。

  文字が読める程度の明るさが必要

  直射日光が当たるとコケが痛むので注意

  LED・蛍光灯でも育てることが可能 ※照明で育てる場合は、8〜10時間程度明かりをつけておきましょう。

LED照明利用イメージ



水やり
2〜3週間に一度、霧吹きでコケの表面を湿らせるように水を与えて下さい。

  コケは葉から水を吸収するので、コケ全体にかけましょう

  SOIL(土)が湿った状態を保ちましょう


   苔テラリウム水やり     苔テラリウム水やり
※タイミングは目安です。コケの表面が乾いてきたら、霧吹きをかけて下さい。

苔テラリウム水やり
 容器の底に水が溜ると、コケが痛む原因となります。水を与え過ぎてしまったときは、余分な水をスポイトなどで吸い出して下さい。
 詳しくは、水やり方法の動画解説もご覧下さい。 ⇒ 水やりについて(YouTube)



肥料
基本的に肥料は必要ありません。

  コケの色が薄くなったら、観葉植物用の液体肥料を霧吹きで与えます。
   春と秋 月に1回程度 (ハイポネックス観葉植物用1000倍希釈)
 肥料を与えすぎると、容器内に緑色の藻が発生しやすくなります。
 適正な希釈倍率を守って使用しましょう。

苔テラリウム肥料苔テラリウム肥料ハイポネックス



換気
フタをしめたままでもよいですが、余裕のある時は一日5分間程度換気してみましょう。適度な換気はコケを丈夫に育てます。特にコツボゴケやシノブゴケなど這うタイプの種類が、縦に伸びてしまう場合は換気すると改善します。
換気イメージ



苔テラリウム小さなコケの森説明書
 育て方説明書 PDF版はこちらから ⇒ 「苔テラリウム育て方説明書(PDF)」

ページトップへ



基本メンテナンス

苔テラリウムのトリミングや植替えなど、基本的なメンテナンスについての解説です。

トリミング
苔テラリウムトリミング方法   
コケが伸びてフタまでついてしまったら、ハサミでトリミングしてリフレッシュしましょう。トリミングすると、脇芽が伸びやすくなります。また、コケが茶色くなった部分は切り取って、取り出しておくと、カビ予防になります。切り取ったコケの緑色の部分は、新しい容器に植えると成長しますので、増やして楽しむこともできます。

苔テラリウムトリミングイメージ   苔テラリウムトリミングイメージ
 詳しくは解説動画もご覧下さい。 ⇒ ヒノキゴケトリミング方法(YouTube)


植替え
2年に一度、新しいSOIL(土)で植替えをしましょう。
苔テラリウム植替え
 コケをピンセットで取り出し、茶色くなった部分をハサミでカットします。
 新しいSOILに入替えて、ピンセットで植付けます。

 詳しくはこちらの記事もご覧下さい。 ⇒ 道草ブログ「タマゴケの植替え」 / 「ヒノキゴケの植替え」


ページトップへ



苔テラリウム栽培Q&A

Q:カビが生えてきました、どうしたら良いですか?
A:綿棒などで、カビを取り除き、園芸用殺菌剤をかけて下さい。広範囲に出てしまった場合は、コケを取り出し、よく水洗いします。
 詳しくはこちらの記事もご覧下さい。 ⇒ 道草ブログ「カビ対策生えてしまったとき編」 / 「カビ対策予防編」
カビ発生対処法 カビ発生対処法農薬トップビンM

Q:窓のない玄関・お手洗いで育てられますか?
A:真っ暗な場所では育ちません。日中文字が読める程度の明るさが必要です。窓のない場所に置く場合、照明などの光を当てるようにして下さい。
 照明で育てる場合は、8〜10時間程度明かりをつけておきましょう。
LED照明利用 インテリア用のLED照明で十分に効果があります。

Q:野外で採ってきたコケを使って、テラリウムを作製できますか?
A:ゴミ(枯葉など)や虫がついているので、よく洗浄してから使用します。市販されているテラリウム用のコケが、安心して使用できます。
 コケの種類によってテラリウムに向き不向きがあります。詳しくはこちらをご参照下さい。
 他人の敷地や国定公園などで無断に採取すると、法律で罰せられることがありますので、注意しましょう。
コケについたゴミ

Q:虫が出てしまいました。どうしたらよいですか?
A:フタをしめていれば、基本的に虫が入ることはありませんが、苔の中に虫の卵が潜んでいることもあります。虫を発見したら取り除くようにして下さい。家庭園芸用の殺虫剤で駆除することも可能です。
 殺虫剤をかける場合、気温の高いときは薬害が出ることがありますので、注意して下さい。
 ダンゴムシ、小さな蛾の幼虫、ユスリカやガガンボの幼虫がコケを食べることがあります。
コケに虫が発生 殺虫剤

Q:どれくらいの期間たのしめますか?
A:約2年間は同じ容器で栽培が可能です。容器内いっぱいに成長したら、取り出して新しいSOILで植えなおします。
成長した苔テラリウム

Q:胞子体(凵jが付きません。どうしてでしょうか?
A:コケの胞子体は、お花と違って、植物が成熟したら咲くものではありません。雄株の精子と雌株の卵子が受精した結果、胞子体が発生するため、同じ容器内に雄株・雌株が入っていること、ちょうどよい時期に水がかかり、受精が行われることなどが必要になるため、上手に育てていれば、必ず咲くというものではないのです。
コケの胞子体

Q:暑さが心配です?
A:コケの種類にもよりますが、暑さが苦手です。夏は明るさよりも、涼しさを優先して、出来るだけ涼しい場所を選んでおきましょう。また、長期外出するときなどは、冷蔵庫の中で保管するのも一つの方法です。一ヶ月程度なら冷蔵庫の中で保管することも可能です。
苔テラリウム暑さ対策

Q:寒さが心配です?
A:コケは寒さに強い生き物です。特に道草が販売しているコケは全て日本原産の種類なので、凍るような温度になっても心配ありません。逆に暖房機のそばなどは、暑くなりすぎてしまうので、冬も出来るだけ涼しい場所に置きましょう。
苔テラリウム寒さ対策

Q:フタは閉めたままで大丈夫ですか?
A:一ヶ月以上空気の入替えがなくても問題ありません。たまに換気を行うと、太く丈夫に育ちます。ゆとりがあるときは、5分間程度換気してみましょう。
苔テラリウム換気イメージ

Q:容器の中が曇ってしまい中が良く見えません。
A:容器の気密性が高いとき、昼夜の寒暖差があるときに結露して容器内が曇るときがあります。容器の気密性が高いときは、フタを少し緩めるか、換気してあげる結露がとれます。
容器が結露

Q:コケが細長く伸びて形が変ってきました。どうしてでしょうか?
A:ビンの中は常に高湿度な状態のため、コケの種類によって、形が変わってきてしまうものがあります。生育には問題ありませんが、より自然な形で育てたい場合は、定期的に換気するか、通気のあるビンを使うと良いです。また伸びすぎてしまった場合はハサミで切りもどしましょう。
詳しい対策はブログ記事をご覧ください。
コケが伸びすぎた

Q:草やキノコが出てきましたが、一緒に育ててもよいですか?
A:可愛そうですが、小さいうちに抜き取って下さい。
草が生えた  きのこが生えた

ページトップへ



苔テラリウムの作り方

自分だけの苔テラリウムを作ってみましょう。さらに愛着がわくはずです。
ここでは、道草michikusa流の苔テラリウム作製について解説していきます。

 苔テラリウム作製用道具一覧  苔テラリウム作製イメージ
【作製に必要なもの】コケ、苔テラリウム用SOIL、ガラス容器、ピンセット、ハサミ
【作製にあると便利なもの】スポイト、水差し、ミクロスパーテル(または竹串)、霧吹き


容器の底に苔テラリウム用SOILを敷きます。厚さ5〜10mm程度。
苔テラリウム作製手順


レイアウト用の石を配置し、SOIL全体を水で湿らせます。

苔テラリウム作製手順


低いタイプのコケを植えます。

苔テラリウム作製手順
コケの表面に付いたゴミを掃除し、厚みがある場合は、下面をハサミでカットし、高さを調整します。
苔テラリウム作製手順
コケとSOILの間に隙ないように、しっかりと押さえつけます。
細かな部分の押さえには、ミクロスパーテルが便利です。


高いタイプのコケを植えます。

苔テラリウム作製手順
容器の高さに合わせて、下面を切揃えます。
仮根部分は切り落としても問題ありません。
苔テラリウム作製手順
ピンセットでコケの茎をまっすぐつかみ、しっかりと挿し込みます。


霧吹きでコケ全体を湿らせます。

苔テラリウム作製手順


フタをしめて完成

苔テラリウム作製手順





 詳しくはこちらも覧下さい。 ⇒ ブログ記事:苔テラリウムを作ってみよう

ページトップへ